
まっちゃ
現役大学生のまっちゃです!
気づかないうちにお金が減っていく…。『何にこんなに使ったんだろう?』と後悔すること、ありませんか?

まっちゃ
限られたお金で生活するのは大変ですが、ちょっとした工夫で節約できる部分がたくさんあります。
節約のポイントは、無駄な出費を減らしながら必要な部分にお金を賢く使うこと。
どのように節約するか、学生の目線に立って教えます!
- この記事を書いた人は?
現在大阪大学に通っている現役2回生です。学生目線で役に立つ情報を発信しています!
まず何にお金を使ったかを知ろう

気づけば財布の中は空っぽ。
でも、何にお金を使ったんだっけ?と思い返すと、はっきり覚えていない…。
そんな経験、ありませんか?
大学生になると、生活費や交際費、趣味など、あらゆるところでお金を使う機会が増えますが、その結果どこにいくら使ったのか見失いがちです。
無意識のうちにお金が減っていくことに悩んでいるあなた、まずは自分が何にお金を使っているのかを知ることが大切です。
支出の見える化をすることで、無駄な出費を減らすための第一歩を踏み出しましょう
支出を記録する (1ヶ月で支出が「見える化」できる)

レシートや支払い履歴をチェックする
毎回の買い物や飲み会のレシートを集めておき、週末に見直す習慣をつけましょう。
レシートがなくても、クレジットカードや電子マネーの利用履歴をスマホで確認することができます。
これにより、月の終わりに何にいくら使ったかを把握できます。
支出管理アプリを活用
支出を簡単に記録できるアプリを利用すると、効率的にお金の流れを管理できます。
例えば、マネーフォワードなどのアプリでは、カードや銀行口座と連携して自動で支出を追跡できるので、手間がかかりません。
アプリを使えば、支出を「食費」「交際費」「趣味」「交通費」などカテゴリーごとに分けられるため、どこでお金がかかっているか一目で分かります。
1ヶ月の出費を振り返る
カテゴリごとに金額を把握
1ヶ月の支出を記録した後、それをカテゴリごとに分けます。例えば、以下のようにまとめてみましょう。
- 食費:30,000円
- 交際費:15,000円
- 交通費:8,000円
- 趣味:10,000円
- サブスク:3,000円
このようにまとめることで、どのカテゴリーに最もお金を使っているかが明確になります。
多くの学生は食費や交際費が意外と大きな割合を占めていることに気づくはずです。
「無駄遣い」を見つける
意外と高い出費に気づく
記録を続けていると、例えば「コンビニで毎日飲み物を買っていたら、月に5,000円も使っていた!」と気づくことができます。
こうした気づきを得ることで、次回から、コンビニに行くのはやめよう、必要なものはまとめ買いで節約しよう、など、具体的な対策を考えることができるようになります。
少しずつ無駄を減らす
支出を把握したら、次はその中で無駄を見つけて減らすステップです。
例えば、週5回の外食を週2回に減らすだけで、月に約5,000円、年間では60,000円の節約が可能です。
支出を管理するための具体的なコツ

1ヶ月の「お金の計画」を立てる
支出を管理するには、事前に予算を立てることが重要です。以下のように各項目に月ごとの予算を設定しましょう。
- 食費:20,000円
- 交際費:10,000円
- 交通費:5,000円
- 趣味:5,000円
これを基準に1ヶ月間、予算内で生活を送るように意識するだけでも、無駄遣いを防ぐ効果があります。
「現金と電子マネーを使い分ける」
現金で使う金額を固定する
- 毎月の交際費や趣味などは、現金で管理することで使いすぎを防げます。
- 例えば、交際費は1ヶ月で10,000円と決め、現金でその分だけ財布に入れておくと、それ以上の出費を防げます。
電子マネーで固定支出を管理する
- サブスクや家賃、公共料金など、固定費は電子マネーやクレジットカードで管理すると便利です。
これにより、無駄な買い物と固定費を分けて管理できます。
1週間に1度、自分の支出を振り返る
- 毎週末に、自分がその週にどれだけお金を使ったかを確認する時間を作りましょう。
これにより、月末に「あれ、こんなに使ったっけ?」と驚くことがなくなり、支出のコントロールが容易になります。
まとめ
お金の流れを把握するだけで、無駄遣いが明確になります。
記録をつける習慣を持つことで、今月どれだけ使ったかを知り、無駄を減らすための具体的な行動が取りやすくなります。
まずは1ヶ月、試してみましょう!
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