プライオリティパス
みなさん、プライオリティパスをご存じですか?
ざっくり言うと、世界中の空港ラウンジや特定のレストランを利用できる国際的な会員プログラムです。
海外の旅行先でメインで使うことが多いと思います。
日本国内だと、特定の施設やレストランで使えます。
日本国内のラウンジを使うためには、カードラウンジまたは、航空会社ラウンジをおすすめします。
各ラウンジの解説はこちらで説明しています。あわせてお読みください。
プライオリティパス公式サイトによると、
世界145か国、600を超える都市にある1,600+か所の空港で、会員特典に加え多彩なサービスをご利用いただけます。
と書いてあり、旅のお供に1枚持っておくと、旅先で活躍するでしょう。
この記事では、学生でもプライオリティパスを発行する方法や、発行することで得られるメリットを解説します。
学生がプライオリティパスを発行する方法
学生がプライオリティパスを申し込む方法は主に2つありますが、ほとんどの人がクレジットカードから申し込んでいます。
方法を解説してみます。
直接申し込む
プライオリティパスの公式サイトで実際に直接お金を払って加入する方法もありますが、
絶対におすすめしないです!
これは実際の公式サイトに乗っている価格です。

値段を見る限り、ラウンジに入るためにUSD35もかかる一番安いスタンダードでも年間14,850円もかかってしまうのです。さらに、プレステージは年間70,350円もかかります。(USD1=150円として換算)
とてもじゃないけど学生に払える料金では無いですね
ですが、もっと簡単にプライオリティパスを手に入れる方法を紹介します。
クレジットカード経由で申し込む
学生がプライオリティパスを発行するための方法の一つに、クレジットカードの特典を利用する方法があります。
これがメインです。
多くのクレジットカード(特にゴールドカードやプレミアムカード)には、プライオリティパスが無料で発行できる特典が付帯しており、これを活用することで、
学生でも手軽にプライオリティパスを取得することが可能です。
しかも無制限にラウンジが使える最上級のプレステージ会員になれる場合が多いです。
実際に私の友人もそれでプライオリティパス会員になっていました。以下のカードで申し込めたらしいです。
楽天プレミアムカード:
- 特典として、プライオリティパスが無料で発行されます。年会費は比較的手頃で、特に海外旅行に行く機会が多い学生におすすめです。
- 年会費:11,000円(税込)
三井住友カードゴールド(NL):
- 学生でも審査を通過しやすいゴールドカードで、条件を満たせばプライオリティパスが発行できる特典が付いていることがあります。
- 年会費:5,500円(税込)から。条件をクリアすれば年会費無料も可能です。